月別の月間労働時間(SES 1年10ヶ月分)
結論から書くと、月平均労働時間は168時間でした。所定労働時間(160時間)との差は月8時間程度。残業は少ない方の現場だったと思います。
- 入社1〜3ヶ月(研修期): 月160〜165時間(残業ほぼなし)
- 入社4〜6ヶ月(初現場前半): 月170〜180時間(慣れず10〜20h残業)
- 入社7〜12ヶ月(初現場後半): 月165〜170時間(業務に慣れて残業減)
- 入社13〜18ヶ月(同現場継続): 月165時間前後(安定期)
- 入社19〜22ヶ月(リリース直前期含む): 月175〜185時間(リリース月のみ20h残業)
※ 月20h残業の月でも、所定+残業=180hで一般企業の月170〜200h水準と大差ありません。SES=激務 のイメージは現場による差が大きい。
業界平均との比較
IT業界全体の平均
厚生労働省の毎月勤労統計や民間調査によると、IT業界正社員の平均月間労働時間は170〜175時間(残業10〜15時間)程度です。私の実データはほぼ業界平均の範囲。
金融業界の労働時間との比較
前職の金融機関時代は月190〜210時間が当たり前で、繁忙期は230時間超えもありました。エンジニアに転職して月20〜40時間労働時間が減ったのが体感的にも大きい。
SES内での現場差
同期入社の話を聞くと、月220時間(残業60h)の現場もあれば、月155時間(フレックスで早帰り)の現場もありました。SES全体の平均というより、配属先で大きく変わるのが実態。
残業時間を抑えるためにやったこと
1. 業務の分解と見積もりを早めに出す
「これ何時間で終わりますか」と聞かれたら、すぐに分解して見積もりを返す。曖昧に「やってみます」と言うと際限なく残業します。
2. 17時時点で残タスクを共有
17時に「今日はここまで終わりそうです、残りは明日です」と共有すると、無理な巻き取り依頼が減ります。
3. 月の上限を自分で握る
「月20h残業まで」と自分で決めて、超えそうな月は事前にアラートを上げる。事後報告だと調整が効きません。
労働時間が長い現場のサインと回避法
労働時間が長い現場のサイン
- 会議が多い・長い(1日3〜4時間が会議など)
- リリース直前にしか動かないチーム
- プロパーが慢性的に深夜残業している
- 「炎上案件です」が引き継ぎ時に言われる
回避法
- 面談時に「平均残業時間」を必ず聞く(数字で)
- 可能なら現場見学・カジュアル面談で雰囲気を見る
- 配属後きつかったら自社の営業に早めに相談する(我慢しない)
まとめ:未経験エンジニアの労働時間は思ったほど長くない
実データを取った結論として、未経験エンジニアの労働時間は世間のイメージほど長くありません。月20h残業を上限にしておけば、家庭・副業・勉強と両立できます。
配属先による差は確かにあるので、面談時に必ず「平均残業時間」を確認するのを忘れずに。
残業少なめの現場を希望するなら
「月20h残業以内の現場」「フレックス・リモート可」など条件を伝えれば、エージェントは該当現場を絞って紹介してくれます。複数社で条件を揃えて比較するのがおすすめ。
無料相談してみる →※ アフィリエイトリンクです。サービスの品質は変わりません。