副業を始める前にやること

1. 就業規則の副業ルールを必ず確認

まず最初にやるべきは自社の就業規則の確認です。完全禁止/届出制/自由のいずれかが書いてあります。届出制の場合は副業開始前の申請が必要です。違反すると懲戒対象になるので絶対にスキップしないこと。

2. 競業避止のラインを把握

自社の事業と競合する副業は、就業規則上 OK でも実態としてグレーです。たとえば自社が SaaS 開発なら、同じドメインの SaaS を個人で作って売る、はトラブルの種。本業と全く異なる領域で始めるのが安全。

3. 副業に使える時間を見積もる

本業フルタイム+副業は思ったより消耗します。私の場合は平日夜に1〜2時間、週末3〜4時間、計週10時間が無理のないラインでした。最初から「月3万」を目標にすれば時給ベースで現実的な計画が立ちます。

※ 本業を疎かにする副業は絶対に NG。本業の評価が下がると副業どころか所得も下がります。

未経験〜1年目でも始めやすい副業3選

1. 自作ツール販売(BOOTH / Gumroad)

小さな業務効率化ツール、テンプレート集、ノウハウPDFなどを売る形です。1本500〜2000円で、コツコツ積み重ねれば月数千〜数万円の自動収益になります。在庫がなく、作って置いておけば売れるのが強み。

2. 技術ブログ + アフィリエイト

自分が学んだ技術や転職体験を書いて、関連する書籍・サービスのアフィリエイトを貼る形。すぐにはお金になりませんが、3ヶ月続ければアクセスが付き始め、半年〜1年で月数千円〜数万円のラインに。

3. クラウドソーシングの小規模案件

ランサーズ・クラウドワークスで「データスクレイピング」「LP改修」「Excel自動化」などの小規模案件を受注。1案件3000〜2万円が相場で、即金になります。最初は単価が安くても実績作りに割り切る。

月3万円ラインに到達するための具体ステップ

副業を始めると確定申告が必要

副業の年間所得が20万円を超えたら確定申告が必要です。住民税の取り扱いに注意しないと本業の会社にバレるので、確定申告書の住民税納付方法は「自分で納付(普通徴収)」を選びましょう。

会計ソフト(freee・マネーフォワードクラウド)を使えば確定申告は意外と簡単です。月3000円程度の利用料は経費として計上できます。

※ 副業所得が会社にバレる原因のほとんどは住民税の天引き処理。普通徴収を選ぶ+会計ソフト導入の2つで大半は防げます。

まとめ:副業はリスクより学びが大きい

副業はお金以上に「自分で稼ぐ感覚」を得られるのが最大のメリットです。本業ではもらえないフィードバックを直接お客様から受けられるのもエンジニアとしての成長になります。

就業規則さえ守れば、月3万円ラインは半年で到達可能です。まずは小さく始めて、続けながら規模を見直すのが安全策です。

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