結論:「自分の困りごとを解決するツール」が一番強い

巷には「ToDoアプリを作りましょう」「ブログクローンを作りましょう」という記事が溢れていますが、 面接官はそれを何百個も見ています。差別化したいなら「自分の業務や生活の困りごとを解決した話」が圧倒的に強いです。

自分が作って評価された3つの作品

① 金融商品の損益計算ツール(Python + Streamlit)

金融時代に毎月Excelで手計算していた損益管理を、Python と Streamlit で Web ツール化しました。 面接で「なぜ作ったのか」を聞かれ、業務の課題と解決の工夫を話せたことが大きな加点要因でした。

② 資格学習の進捗管理アプリ(Flask + SQLite)

自分が複数の資格を勉強する中で「どの教材をどこまでやったか」が分からなくなる課題を解決するために作りました。 DB設計・CRUD・ログイン機能と、Web開発の基礎を一通り盛り込めたのが評価されました。

③ Discord 通知ボット(Python + Discord API)

日々の家計簿入力をDiscordから簡単にできるボットです。 「APIを叩いて連携した」という経験は未経験者には少なく、技術的な意欲を示せました。

面接で評価されたポイント

  1. 動機が具体的:「勉強のため」ではなく「自分が困っていたから」
  2. 使った人がいる:自分が日常的に使っている、と言えるか
  3. 技術選定の理由:「なぜPythonか」「なぜStreamlitか」を語れる
  4. つまずきと解決:詰まった点と、どう調べて解決したか
  5. 次に改善したい点:自己改善のサイクルが回っているか

面接官は「完成度」より「思考プロセス」を見ています。多少汚いコードでも、なぜその選択をしたかを語れる人は強いです。

避けた方がいいポートフォリオ

ポートフォリオに必須の3要素

  1. GitHub のリポジトリ(READMEに使い方・技術スタック・工夫した点を書く)
  2. 動作するURL(Vercel / Render / Streamlit Cloud などで無料デプロイ)
  3. 制作の意図がわかるドキュメント(なぜ作ったか・誰のためか)

ポートフォリオを評価してくれる転職エージェント

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まとめ:完成度よりストーリー

ポートフォリオは「コード力アピール」だけでなく「思考力・継続力・課題発見力」のアピール材料です。 「自分が困った → こう解決した → こう学んだ」のストーリーが語れる作品を1つ用意しておきましょう。 量より質、質より「自分らしさ」が評価されます。